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わたしたちは 膨大な先祖たちの願いの結晶

2016-08-13 20:54:20

テーマ:

命の根源☆性愛

沖縄の言葉で

かなさん

は、直訳するなら

愛しい

になるのかな

愛してる=かなさんどー

中学〜高校生という思春期の東京時代に、おとーさん的に面倒を見てくれた

沖縄県南風原町出身の

金城吉春氏

http://utautautae.jugem.jp/?eid=3

その周りの大人達も最高だった。

彼らの空間はわたしの心の故郷。

吉春さんには学生時代、あちこち連れて歩いてもらったが、ある日

アイヌ出身の広尾さんと吉春さんが、真剣に、東京に祭りを創る話しをしていて

それを横で聴いていたわたしと友人Yは、電車の中なのに大泣きした。

おっさんふたりと

大泣きする女子高生ふたり

in電車

今思い返すとヘンな構図だな。

でもきっと

本気が魂に伝わったんだと思う。

その、20年以上前にその時ふたりが話していた祭りが

第22回チャランケ祭り

こちら

祭りは天と地を継なぐ

踊りは人と宇宙を継なぐ

金城吉春

先日、「子どもと魔法」のことで友人Yとやり取りしていて、ふと、この電車の中の事を思い出した。

人生の旅の中で出逢いと別れを繰り返す。

あの頃出逢った最高の大人たちの中には、もうこの世では逢えない人も何名かいる。

それをちゃんとかなしもう

いろんな意味の「かなしい」

をちゃんと味わおう

そんな趣旨←だとわたしは勝手に受け取った

の、東京高円寺で開催されたイベントに偶然東京行きが重なり、去年6月、参加し唄三線をした。

浜千鳥(ちぢゅやー)歌詞

旅や浜宿い 草ぬ葉ぬ枕 

寝てぃん忘ららん 我親ぬ御側 ※千鳥や 浜居てぃ チュイチュイナ 旅宿ぬ寝覚め 枕側だてぃてぃ 

覚出すさ昔 夜半ぬ辛さ  渡海や 隔じゃみてぃん(隔てても) 

照る月やふぃとぅち(ひとつ) 

あまん(あの方)眺みゆら 今日ぬ空や  柴木植いてぃうかば

しばしばとぅいもり(しばしばおいでください)

真竹植いてぃうかば 

いもり忍ば(おいでくださりお逢いしましょう)

受け取る側によってその人の心に沿うような詩の雰囲気をそのままお伝えしたくて、訳は最小限にカッコ内に留めた。

儀間春奈「浜千鳥」チヂュヤー

これはでんでんがiPhoneで撮影。

かなしいうたがききたいぜ2015

こちらは、主催者側の方が撮影してくれたもので、イベントの様子も分かる。

3人目がわたし

この曲は、舞踊曲に使われていて、淡々とテンポ良く歌われるけど

この時は、わたしの「かなしい」を唄ったので、普通のとはちょっと違っている。

沖縄では旧暦でお盆行事を迎えるので

明後日がウンケー(お迎え日)。

ちなみに

ウンケー(お迎え日)

ナカヌヒー(中日)

ウークイ(お送り日)

という。

そのせいか、今日

広い屋敷の2階に広い畳間がいくつもあってそれぞれに仏壇があり

北側には、仏壇の無い畳間がいくつかあり、そこには白い布団が敷かれ、人々が宿泊しに来ている

なんて夢を見た。

ご先祖様も、この世で再び子孫たちと過ごすお盆を楽しみに、早々帰ってきたのかな〜

なんて思ったら

涙が出てきた。

わたしたちは

膨大な先祖たちの願いの結晶。

どうか

自分を生かして

生きてください

JSTA一般社団法人日本性愛セラピスト協会

加盟店: 儀間 伝(でんでん)

TT: 儀間 春奈 (なーちゃん)

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