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もう一つのプロフィール「自由意志で生きなさい」

2016-09-26 05:37:15

テーマ:

ようこそはじめまして

みなさまは子どもの頃

憧れのヒーローとか

憧れのプリンセス

が、いましたでしょうか

↑左は「おばさん」と呼んだことがないおばの「いこちゃん」

美人でビオラ弾きのいこちゃんはカッコよくて、憧れのビオラの音色でした♡しかし3歳児にはビオラとバイオリンの違いがわからず、バイオリンを始めたわけです(笑)

わたしのヒーローは

物語の中の

野生動物でした。

広げればそこには

大自然の中の営みが

臨場感を持って繰り広げられる

ぶっく

に中毒気味だった

子ども時代‥‥

授業中とは?

睡眠時間のこと

放課後とは?

森(雑木林)の中で本の世界を再現した冒険をする時間

良い子はおねんねの夜は?

布団の中で隠れて読書の時間

でした。

母曰く

公文に連れて行ったら

じーっと座って

一問も解かず

全く白紙のままだったらしく

公文はあきらめたそうです。

書道教室などにも通いましたが

何曜日の何時に行くのか

ナゼか全く把握出来ず

違う日の違う時間に来る子

としてちょっとだけ有名でした。

夏休みは田舎に帰省すると

友だちは野良犬。

野良犬たちと狼の群れごっこをして

遠くまで出かけて冒険した気分になるのがお気に入りでした。

野良犬も心得たもので、夕方にはわたしを祖父母の家に送り届けてくれたものでした

大好きな野生動物の本ばっかり読みたくても、図書館にそんなに数があったわけでは無いので

次に好きなのは各国の神話。

次に、アンデルセンやグリムの、子ども向けじゃないほうの(←ちょっとグロい)や江戸川乱歩‥‥

飼育図鑑とかも大好きで

アゲハチョウのタマゴを採取してきて育てあげ

家の中に蝶が舞っていたり

カマキリのタマゴが孵化したり

金魚(←お祭りの)をはじめ、捕獲したトカゲ、イモリ、ザリガニ、タナゴ、ハヤ‥‥

ホテイアオイは毎年見事に花を咲かせていたし

カブトムシ、クワガタは、いじりまわして殺してしまう男の子と違い

腐葉土は手作りし、2代目まで繁殖させるなかなかの腕前でしたよ。

(あ!! ちなみに今はもう、カブトムシのプレゼントとかには興味ありません。花束が好きです。)

だから、当時いちばん欲しいプレゼントは

ろ過装置とガラスの大きい水槽でした。

水槽は買ってもらいましたが、両親は全く水槽に興味がなかったので、わたしのほうでも全く手伝ってもらう発想も無く

友人と遊ぶとなると

「水槽のお掃除ごっこ」と称して手伝わせておきながら

わたし自身は、立派な遊びだと信じて疑わなかったから子どもって面白いと思います。

子どもの頃の友人との遊びと言えば他に

帰省本能ごっこ

と称して、とにかく闇雲に、なるべく知らない道を遠くまで出かけて

帰ってこれるのか

を実験しましたが

大人になってからわたしは方向音痴だとわかったので

自分がリーダーだと思っていたあの遊びは、実は友人のおかげで迷子にならずに済んでいたことが判明しました。

↑生まれたての頃

‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥

朝顔や、その他の植物、昆虫などを見ているとどうしても

「意思」があるように思えてならなかった子ども時代。

今でもやっぱり、どうしても、彼らにも「意思」があるように感じてならない

子どもの頃のはるなが考えるには

緑色した彼らには

「脳みそ」が無い‥‥

しかるに

「脳みそ」と「意思」は

関係が無い。

では

意思とはどこから来て

彼らに宿ったのか?

それは

大いなる宇宙(当時考えうる最大単位が宇宙だった)=大いなる意思

であり

彼らには大いなる意思の

分身が宿っているのだ

つまり

わたしたちの意志も

脳みそとは関係なく

大いなる意思の分身なのだ

というなんだかわかったようなわからないような理解をしたことだ。

自分を振り返っても

不思議なんだが

大人になってもやはり

わたしたち個々には

それぞれ意志があり

だからこそ

わたしたちにとって

自由意志で生きなさい

↑というメッセージは

とても大切なことだと

わたしは思う。

わたしたちは、「支配」について

とても良く慣らされている。

(それが良いこととか、悪いこととかではなく、ね)

支配について良く慣れすぎていて

自由について