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ひとりぼっちで途方に暮れる女の子のいない、全ての女の子が思いっきり泣いて笑える世界

2016-09-16 21:18:43

テーマ:

☆ホロスコープ☆

世界中のひとりひとりがたったひとり、自分自身を幸せにしたら、世界中が幸せ。

ひとりぼっちで困って悩んで途方に暮れひっそり泣く女の子のいない世界。

全ての女の子が、思いっきり泣いて思いっきり笑える世界になったらいいな。

そして、美しき意図が物質的に反映された世界を作れたらいいな。

衣 繊維から布、デザインのプロ

食 土から食卓までのプロ

住 素材から設計までのプロ

プロの職人のこだわりを、こだわりたいだけこだわれる世界。これらが調和された心地よい空間を作って

新しい形態の日本版ナショナルトラストみたいなレジャー施設を作って、イベントを行い皆と分かち合えたらいいな。

心地よい空間で生まれる心地よい交流。 表現の交流。

セミナーや講義、イベントの年間パスポートみたいのがあったりして、みんなと分かち合えたらいいな。

‥‥

性が育ち始めた時に誰にも言えずにひっそり泣く(あるいは泣けない)女の子に‥‥

子どもの性教育ではなく←子どもの性教育が必要無いって意味ではなく、子どもと性の話しを、共にしながら育める、子どもの周りの大人が必要。

どうしよう、と途方にくれる女の子や

彼女との関係をどうしたらいいか真剣に考える男の子を

頭ごなしに叱るような時代遅れジジーやババーじゃなくて

まるっと受けとめて性という命の根源、人と人のふれあいについて共に語り合える大人がいたらいいな。

そのためにまず大人が幸せであること。

なぜ??

それは、わたしがその女の子だったから。

明日の午前4時頃魚座の満月を迎える。

今日はわたしがわたしを迎えに行く日。

月には、痛みと癒しを表すキロンが重なっていて

水星が逆行している。

生理が来て途方にくれた女の子。

女であることが祝福されていないと感じてしまった、あの時の女の子を今もう一度抱きしめて一緒に泣き

癒されて、今度は一緒に手をつないで

10月1日天秤座の新月から始まる夢の実現に向けて踏み出すのに、ぴったりな流れのように思う。

ところで、生理というと、排卵に伴う現象だからと

男性の中には、男性の射精がおこる場合の、性的興奮と同じものとして

学校の先生ですら、ナプキンをいかがわしいとする人が未だにいると聞いて驚く。

そもそも、命の神秘であるエロスを、いかがわしい、けがらわしい扱いするのはもう時代遅れ。

‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥

生理は、子宮から炎症を起こすことにより子宮内膜を剥がれ落とさせるわけです。つまり、身体を自ら傷つけるわけです。

排卵は、卵子が飛び出る際、卵巣は自分を傷つけて穴を開け、卵子を通してあげる。ここでも、卵子ちゃんのために、女性は身体を自ら傷つける。

そして卵管を通って子宮にたどり着いたものが

毎月、子宮内膜(血液)と一緒に剥がれ落ちてくるのです。

奇跡的に精子と巡り合った卵子は受精卵となり

卵管を旅して子宮内膜に着床しますが

子宮内膜にめりこみ、子宮内膜の血液と融合します。新しい命のために、自らの身体を傷つけながら受け入れるんですね。

だから、生理や妊娠、出産の仕組みを持って「女」として生まれたことは

それだけで命に貢献しているんだと思えませんか。

‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥

沖縄で10代の女の子が赤ちゃんを産み捨てた事件があったとき、女の子に避難が集中し、とても悲しかった。

誰にも相談出来ずひっそりと、大きくなるお腹に身近な人は気がつかなかったの? と悲しくなり

誰にも相談出来ないという背景を作り出した大人たちや、そのようなコミュニティーのあり方、社会、歴史、教育に疑問を感じるわけでもなく

安易に、捨てるなんてヒドイと責めることに怒りを感じる。

自己肯定感って、なんだ!?

この世に生を受けた始まりを

いかがわしい、けがらわしいと否定し「不純異性交遊」として目を背ながら

進路指導するって、なんだ!?

‥‥でも、

そろそろみんな氣がつきはじめたんだと思う。

そういうのが、変わるときが来たんだって。

家庭で

父母という役割

妻夫という役割

あるいは家の嫁

などの、役割でしか繋がっていない夫婦の、女が、繋がりを子どもに求めた結果

男は家庭に居場所を失い

子どもは母の愛の重たさに

息も絶え絶えになる

そういうのが変わるときが来た。

家庭で、役割としてだけでなく

夫婦が男と女で繋がり

お母さんが幸せそうにしている世界

こんな世界なら

女の子は、自分に訪れた性の足音を、幸せの訪れと感じられるだろうし

誰にも話せない、なんてことが、無くなるよ。

ひとりひとりが、本当に、自分は「何に」幸せを感じるのか

「何が」心地よいのか

真剣に自分に向き合ったなら

衣 食 住

そして、性、

衣食住、そしてそこに「性」の繋がりがあり

「性愛」を通して

心地よい交流が

あるんじゃないだろうか。