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「犠牲者でいること」を終わらせる勇氣

「犠牲者でいること」を終わらせる勇氣

〜それは親を切る勇氣〜

泥沼からは抜けられる

昨夜同じTT3期生の友人がでんでんちに来てくれて、いっぱいお話しして楽しかったな(≧∇≦)

昨日話していて、久しぶりにAC、つまりアダルトチルドレンのことを思い出しました。

ナゼなら彼女と

小さい頃の記憶があまり無く、周りの人が「子どもの頃に戻りたい〜♪」と言うセリフに「絶対イヤだ」と感じたり‥‥

といった共通点があったから。

当時5歳だった長女から自分自身の問題に氣づくキッカケをもらってから

小さい頃の凍結させていた感情のフラッシュバックで身動きが出来なくなり、

少し動ける時はただただその感情をパソコンに向かって打ち込むことしか出来なかったあの暗黒時代‥‥

本当に、感覚としては、泥沼の中に潜り込んでいて

絶対!這い上がれない‥‥

としか思えない4年間近く、光の見えない状態でした。

その時出会って、光が差し込むキッカケとなったのが、このACAアダルトチルドレンアノニマスという自助グループ活動。

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半年くらい通いました。

ミーティングは誰かが指図したり、意見したり、コントロールしたりしないよう、ハンドブックに沿って行われ

特に参加費はなく、気持ち分を集めてハンドブックの発行などの費用にあてる形でした。

自身の問題を明らかにして認める12のステップを中心に構成されていました。

‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥

問題

⑴わたしたちは孤立し、人や権威を恐れるようになっていた。

⑵わたしたちは承認を追い求めるようになり、そうしているうちに自分が何であるか分からなくなっていた。

⑶わたしたちは人が怒っていたり、何であれ個人的な批判を耳にしたりすると怯えてしまう。

⑷わたしたちはアルコホーリクになったり、アルコホーリクと結婚したり(両方の場合もある)、あるいはワーカホリックなどの他の強迫的な問題を持つ人を見つけたりして、病んだ「見捨てられ欲求」をみたそうとする。

⑸わたしたちは人生を犠牲者の視点から生きていて、そういう弱さによって恋愛関係や友情関係で人にひきつけられる。

⑹わたしたちは行きすぎた責任感を持っていて、自分のことに気をつかうより他人の心配をする方が簡単にできる。そうすることで例えば、自分の欠点をよく見ないですむ。

⑺わたしたちは人のいいなりにならずに自分の意見を述べると罪悪感を感じる。

⑻わたしたちは刺激に嗜癖するようになっていた。

⑼わたしたちは愛を哀れみと取り違え、自分が “哀れみ” “救える” 人を “愛する” 傾向がある。

⑽わたしたちは悪夢のようだった子ども時代から感情を抑え込んできて、そうするとひどく傷つくので、自分の感情を感じることや表現することが出来なくなっていた(否認)。

11.わたしたちは自分のことを厳しく裁き、自己評価が非常に低い。

12.わたしたちはとても依存的になっていて、見捨てられることを怖れ、見捨てられる痛みの感情を経験しないですむように、人との関係が切れないようにするためになら、どんなことでもしようとするほどだ。その痛みの感情は、わたしたちにとって情緒的に不在だった病んだ人たちと、一緒に生きてきたことから受け取ったものだった。

13.わたしたちは、自ら行動する人ではなく反応する人である。

※これは特徴を述べたものであって、非難ではない。

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あれ?

13コあるね

ミーティングで使った参考書?のような

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承認を求めようとすることからの回復

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文中にある「ハイヤーパワー」の意味は、特定の「神」ではなく、その人それぞれが考える神の総称、あるいは自分自身の内なる精神性などを表す。

今!読み返してみると、周りの人の悩みの根源が書かれているではないか ?!

と、改めてこの本の充実した内容にじんわり感動しました\(//∇//)\

探したら、こちらのリンクに説明があったので、まだこの自助グループ活動はあるかもしれません。

ACA

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半年ほど自助グループに通ってから、両親と2年間近く絶遠していましたが

そのあと

これからのわたしの人生にお母さんの愚痴を聞く時間は1秒たりとも!無い!

と、自分と母に宣言して

実行・実行・実行・・・・・

するようになって

結果的には

以前とは全く違った母と父の関係を取り戻しました。

しかし、取り戻すためにやったのではなく、

もう、2度と取り戻せない覚悟

でやりました。

だから、同じことをしても、取り戻せない場合もあるのかもしれません。

特に、

母はわからないんだ

明らめたんです。

明らめるには、ものすごく、ものすごく、悲しかった。

でも、徹底的に明らめたら

明るくなりました。

わたしが無理しなくても

仲良く出来る関係性

に変化したんです。

あ!!

ちなみに、ミーティングで、こういうことをしなさい、などの指示は一切ありませんでした。

そこでは

誰にも意見されずに

指図されずに

批判されずに

ただただ自分のことを話す

ことをするんです。

コントロールが無いよう細心の注意が払われているミーティングでした。

わたしは

親は感謝すべきもの

わたしは親に世話になったし

当然わたしは親に感謝してる

という思いから

感謝していなかった!

こんなに、イヤだったことがあった!

と認め

覚悟して行動し

感謝とは

すべきものではなく

湧いてくるものだった

と変化していきました。

泥沼の中にいる時

そこから出られる日

なんて、想像も出来ませんでした。

でも

大丈夫。

必ず光は差し込みます。

今のわたしから

過去のわたしへのメッセージ。

過去のわたしに

届きますように。

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でんでん(今の夫)とのありふれた日常↑

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