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食べられに来るヘラジカ☆夫婦でお互いに彼氏彼女がいたり

高校の同級生が文化人類学で助教授になっていてカナダのカスカ族についてインタビューを受けてるんだけど

すごく興味深くて面白い内容なの!!

ワシ、こういうのダイスキ♡♡♡

下記のリンク先に写真入りで全文があるので、興味ある方はぜひ読んでみて下さい

以下リンク先より抜粋

〜略〜

もう違いだらけですよ(笑)。例えば恋愛スタイル。カスカ族は、結婚しても一生添い遂げることが少ないのです。結婚していても、夫婦互いに彼氏彼女がいたりしますしね(笑)。彼らは移動生活をしているので、恋愛関係もネットワークを作る手段という考え方なんですよね。複数の人とお付き合いすると、ネットワークが広がりますしね。あとは物価がとにかく高いです。

〜中略〜

古老いわく、動物は、自分を欲しがっている(狩りたがっている)人間のもとに、自分をプレゼントしてくれると言うんです。カスカ族は昔から、自分たち人間よりも動物の方が、少しだけ優れているという感覚をもっています。だからこそ、動物が狩猟させてくれているという考え方をしています。生きていくために動物を採ることが必要不可欠なので、そのぶん、動物への敬意をちゃんともっています。

〜中略〜

そうですね。狩猟した動物を食べないのもタブーとされています。自らをプレゼントしてくれた動物の身体は、食べたり、服飾品に使ったりと、残すところなく全て受け取ります。こうやって、カスカ族は動物との関係性を築いてきました。

〜中略〜

子供のころ、自分は動物と会話できるって思っていたんです。でもそれを周りに言うと嘘つき扱いされちゃうんですが、カスカ族は逆です。動物と会話できるってすごいことだね、と尊敬される文化なんです。こういう彼らと動物の関わり方を知るにつれて、どんどん興味は深まっていきました。

〜中略〜

私の経験上、好きなこと、興味がわくものがあれば、まずは前に進むことが大事なんだと思います。途中、きっと困難はたくさんありますが、そこで諦めてしまうのではなく、できる方法を見つけようともがくと、案外見つけられるものです。計画をたてることも大事ですが、計画倒れするより、自分の心が赴くままに突き進んでみてください!

「食べられ」に来るヘラジカ?カスカ族に弟子入りした文化人類学者 山口未花子さんに聞く「贈与」と「共有」の食文化|KitchHikeインタビュー第10弾[前編]

違う文化に触れ自身の文化を知るワクワクがいっぱい✨✨✨

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